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2014年3月10日 月曜日

企業訴訟と解決

民事訴訟と刑事訴訟は明確に手続きも目的も違うが、





ここでは民事訴訟、いわゆる通常の裁判について。





また、厳密にいうと、民事訴訟の中でも、通常・企業間訴訟と人事訴訟は手続きも目的も異なる。





極めて当たり前のことではあるが、企業訴訟では、大きく分けて二つの問題を考える必要がある。




①手続き面の問題

②実体面の問題




である。





法律家には初歩的なことであるが、





法律家でも不明確な認識のまま解決のみ考えていることがままある。





手続き面は手続き法的に、適法であるのはもちろん、適法な手続きの中でもどの手続きを選択するか。





実体面は、選択した手続きにおいて、最終的に目的とした結果が得られるかどうか、である。





裁判を扱う法律家は、結論のみ考えるのではなく、手続きの選択面も非常に重要な検討要素であり、





手続きの選択によって結果も違ってくることを常に念頭に置いて戦略を立てなければならない。


投稿者 竹村総合法律事務所