blog

2018年8月12日 日曜日

役員の責務と権限ー会社組織

会社の経営と監督を担い、会社の顔ともいうべき役員の責任と権限は多岐にわたるが、 大きく言えば、 業務の執行と、決定、及びその監督である。 それらの権限には当然責任が発生する。 特に認識すべきは、役員の責務が業務の執行や経営方針の決定だとばかり思われがちだが、法律の建付けでは、監督役も同等のレベルで求められている。 経営方針や、業務執行ばかりに目が行きがちであるが、他の役員の監督も重要な責務である。 従って、他の役員の違法行為や背信行為を見て見ぬふりはできないし、役員は連帯責任を負わされることがあるので、役員は監督責任についてもとりわけ留意すべきである。

投稿者 竹村総合法律事務所